こんにちは、piyoです。あなたは「片付け」というとどんなものを想像しますか。きっと、きちんと収納し、インテリアを楽しむ、といったものを想像すると思います。ですが、僕は一昨日、そんなイメージとはかけ離れた片づけを体験しました。
親戚のおじいさんの倉庫を解体するために必要な物を出し、要らない物を倉庫とともに重機で潰す（要は建物もゴミ）という片付けです。結構豪快なので「漢（おとこ）の片付け」と題しました。まずは必要そうなものを引っ張り出してそのおじいさんに見せるわけですが、出るわ出るわ変なもの・・・。箇条書きでまとめてみました。
・白黒テレビの箱・・シャープの12インチモデルらしい。
・謎のトランク・・全く開けられた形跡がないが、開けてみると未開封のカセットテープが大量に入っていた。自己啓発の講義のものらしいが、全部未開封で4セットもあった。
・古い袋・・トキハの旧ロゴのものやウェルマート、横萬ホームセンターなど、現在では見かけることのない袋が沢山あった。（※横萬ホームセンター・・大分県を中心に展開していたホームセンター。現在のホームワイドで、1988年ごろに無くなったが僕の祖父はいまだに横萬と言う。）
・古い広告・・昔の新聞にはスーパーの広告が多いようです。ユニードとかありましたね。ダイエーになりましたが。バーモントカレー38円など、昔の物価も知ることが出来ます。
さまざまなものが出てきたので少し物を下さいました。古いテレビアンテナを貰ったので今度紹介したいと思います。
今回、「皿」がやたらと出てきたんですよ。昔は親戚などが集まる時に使っていたらしいんですけど、今はほとんど仕出し弁当ですから、使われることなく仕舞われていました。まだまだ使えるコンテナに入っていた皿は、ひっくり返しているときに割れました。もう要らないので、僕は割りまくりました。
たまにはこんな「断捨離」（僕の嫌いな言葉）もいいのではないのでしょうか。それではまた次回。
